ベイトパターンを求めて!(2019年5月釣行記)

釣りファンの皆様、どうも管理人です。今年のバチパターンが厳しいのは、前回お伝えした通り。今週末は、釣り開始時間が丁度タイドグラフの真ん中位のタイミング。バチを求めても、喰わせられそうもないし・・・最近の荒川河口の様子は判らないが「イワシが…」「イナッコが…」などとベイトパターンの情報は少なからずある。「試しに河川(河口)に行ってみよう!」と言う事で釣行先に荒川を選んだ。

5月25日(土)0:30~4:00 中潮 下げ5分~干潮
現着すると「れれれ」駐車スペースに 車がない… = 人がいない… = 釣れていないって事なのかしら?支度をして土手にあがり護岸をみると「う~ん…誰もいない…」この広い河川の河口域、独り占め!!
まずは、秋の下げ時合によく来るポイントを選らぶ。横の水路から払い出した水が本流の流れに乗り潮目を形成する。その潮目を切る様にルアーを引いてくるとアタックしてくる。この時期にあまり来たことが無いので、果たして同じ様にでるか?まずは「バロール」で様子を見てみる。潮目の沖、若干アップクロス(流れに対して上流)に入れて、ダウンクロス(流れに対して下流)に入る頃合いでバイト! が、でるはず。カラーローテーションをしながら何度か試すがバイトはでない。もう少し下のレンジか?このポイント、沖に向かって牡蛎瀬が広がっている。油断をするとシンペンでも根掛りする。過去に何個のルアーを置いてきたか・・・ルアーを「レビン」に変える。攻め方は同じ、多少早めのリートリーブにする。根掛りに注意しながらリトリーブしていると「コツン」「コツン」とアタル。これは、ボラ・・・バイトではなく、正に魚体にルアーが当たっているのだ。「コツン」「コツン」とボラに当てながらリトリーブしていると「ゴンッ!」ほぉ!!「これは!喰いあたりだ!!」すかさずロッドを煽って合わせる!「ブンブン」と首を振る感触!間違いなくシーバス!横へ!下へ!元気に走り回る!何度かの突っ込みをかわして無事ネットイン!

お~!久しぶりだよ、このサイズ!
ベイトパターン 成立するじゃないの。いや~楽しい!!

 

 

 

 

 

 

 

さらなる、釣果(サイズアップ)を狙うが、次が出ない・・・ま~いつもの事ですが・・・
下げの流れが大分緩くなってきた干潮間際。レビンをカラーローテンションしながら狙っていると…「ゴン!」来た!「バシャ」とジャンプ一発!
「ノ~~~~!!」バレました~・・・ま~いつもの事ですが・・・もう一回でるかな?と思い「レビン」で同じところを通す。5投目くらいの時「カンッ!」と鋭いバイト!反射的に合わせる!「ちぃー---!」とドラグが出る!慌ててドラグを締める!「チッチッ」とラインが弾かれる(擦れてる)感触を感じながら、ようやくドラグが止まった。その時!「プツッ」・・・「Hooooooooo!!!」切れた~!ラインが切れた~!回収したラインを確認するとリーダーではなくPEから切れている。根ズレで切れた模様・・・正体はなんだろう?上げたかった~。この後も攻め続けるが、空が白々と開け始めた頃、納竿としました。
最後に根ズレのラインブレイクでバラした魚は何だったかな?クロダイかな?次こそは。う~ん、また宿題が増えてしまった・・・
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

⇐前の記事

次の記事⇒

2019年06月02日