ベイトパターンを求めて!2(2019年5月釣行記)

釣りファンの皆様、どうも管理人です。前日、根ズレでバラした魚を狙い、同じポイント、同じタイミングで行ってきました。

5月26日(日)0:30~4:00 中潮 下げ5分~干潮
現着すると駐車スペースに車が2台。「おっ!今日は居るじゃないの」土手を上がり、昨晩のポイントに目をむけると…2名の先行者さん!こんなに広い河川なのになんでそこに居るのよ・・・(釣りあるあるですね。)
しょうがないので昨晩のポイントから、約3、40m下流側に入る。今日もまずは「バロール」から、昨晩と同じ様に潮目の沖、若干アップクロスに入れて、ダウンクロスへと入れていく。昨晩同様「バロール」だと反応がない。ならばと昨晩のヒットルアー「レビン」投入。何投目かで「コツッ」とバイトが出るが乗らない。その後も何度か「コツッ」「コツッ」と当たってくるが乗らない。「ボラのスレかな?それにしてはハッキリしてるな?」と、感じていた。何度目かの「コツッ」に、ようやくヒット!

「軽っ!」水面を滑る様にランディング!
小さっ!これは、なかなか乗らないはずだわ・・・
(ちなみに、一緒に写っている「レビン」の全長が90㎜です。)
セイゴの本気アタックだったのね。

 

 

 

 

 

 

 

ここで、ルアーは同じ「レビン」でカラーローテーションで違うカラーに付け替える。今晩は「レビン」しばり!
このルアーはリバースモードと言う設定があり、フックを前後付け替えることによって飛距離がアップ!し、アクションがスウィングスラロームからハイピッチでタイトなスウィングアクションに変化しシャロー(浅い)レンジをキープすると言うもの。沖を広範囲に攻めようと思い、フックを付け替えリバースモードで探る事にする。潮位も幾分下がってきて、丁度ゴロタの頭が水面から出てくるタイミング。「そろそろかな?」と思い、フルキャストを続けていると着水地点から半分ほど引いてきたところ辺りで「カンッ!」来た!!昨晩と同じ鋭いバイト!!反射的にロッドを煽って合わせると「チィ--!」とドラグを出される!「あれっ?!そこそこ締めといたのに!足りないか!」さらに締め込み、ドラグを止める!「グッ!」「グッ!」と突っ込む引きを耐えてると・・・「プツッ」・・・「ノーーーーー!!!」切れた~!ラインが、また切れた~!根ズレ?!また切れた~!まるで昨晩を再現しているようだ!「はぁ~・・・」と、ため息をついて、しばらく呆然・・・気を取り直して、ラインシステムを組みなおす。釣り座を離れ「どっこらしょ」と土手に座り込んでラインを組み始めると「ポチャン!」隣の先行者さんがこっちに投げてくる。きっと、横目でやりとり見てたんだな・・・(釣りあるあるですね。)
ラインを組みなおし釣り再開。ルアーは同じく「レビン」の色違い。今度は通常モードでヒットした処らへんを同じ様に通す。すると10投もしないうちに「カンッ!」来た!!さっきと同じ鋭いバイト!!反射的にロッドを煽って合わせると「チィ!」と少しラインは出されたがドラグは出ない!コントロール出来ている!と思った次の「ググッ!」と言う突っ込みと同時に「プツッ」・・・「ヒャーーーーー!!!」切れた~!ラインが、また切れた~!根ズレ?!また切れた~!「はぁ~・・・」さっきより長めのため息・・・呆然・・・としている時間も長め・・・気を取り直して、またラインシステムを組みなおす。「どっこらしょ」と土手に座り込むと「ポチャン!」隣の先行者がさん、またこっちに投げてくる・・・(これも、釣りあるあるですね。)
ヒットルアーの「レビン」は、もう無い・・・昨晩から3本持ってかれた・・・お財布も痛い・・・
とにかくシンペンに反応があるようなので、タックルベリーの中古で買った「(次回画像アップします)名の解らないシンペン」を付ける。空が白々と開け始めた頃、隣の先行者さんが上がり、昨晩のポイントが空いた。そそくさと場所移動。昨晩のヒットポイントに狙いを変えて数投目・・・「カンッ!」来た!!この鋭いバイト!!今回もドラグを出される事無く頭もこっちを向いている!「よし!コントロール出来てる!!」「グッググッ!」と言う突っ込みをかわしながら、じわじわと寄せてくる!「よし!獲れる!!」と思った時・・・テンションが無くなる「バラした?!」「へっ?なんで?」ルアーは付いている。フックを確認すると・・・「伸びてる…」サビサビのフックだもんね・・・「あーーーーーーーー!」さらに長い叫び(声は発してませんよ。心の中です。たぶん・・・)と、さらに長い呆然・・・これにて納竿としました。結局、今晩も魚はわからず・・・クロダイなのかな?
う~ん、またまた宿題が増えた感・・・今度、あのアタリにどうやって対処するか?本当、釣りは楽しみが尽きない。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。「次こそは!」を、お楽しみにしていてください。

 

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2019年06月02日