冬のバチパターン!(2019年2月釣行記)

釣りファンの皆様、どうも管理人です。
今年2度目となる、冬のバチパターンをP君と行ってきました。

2月8日(金) 20:00~22:30 中潮 下げ9分~下げ3分程
今年初となるP君との釣行。今回のポイントは某河川、河口から約12㎞上った冬場のバチ抜けでは有名なポイント!基本的にコンクリート護岸でスニーカーでの釣行が可能だが、今回の様なバチが抜ける可能性が高い潮周りは多くのアングラーが訪れるので、条件の良い立ち位置は中々入れない。そんなポイントへP君と向かう。現着すると案の定、コンクリート護岸には人影が・・・こんな時は先行者が居た事がない砂利場にイン。2週間前、単独で様子を見に来た時はバチの姿も見れずノーバイトだった。しかし、今回は後中潮2日目!満潮からの下げ時合!前回よりチャンスはある!はず・・・
川を見ると流れは既に下げ方向。しかし流れてくるバチは確認できない・・・例年だと満潮から2~3時間が一番のチャンスタイムと言われている。「言われている」?はい、実は管理人、この時期のバチパターンでの釣果はない・・・そろそろ実績が欲しいものです・・・
準備も整い、早速投げ始める2人。
手前にバチが見えないので沖目を狙う。選んだルアーはレビンライトこのルアーは12ℊでそこそこ飛距離をだせる。釣果を上げてる方達のヒットルアーは「引き波系」よりも水面直下辺りを引けるルアーが多く感じている。なので、シンキングペンシル主体で、アップ(流れに対して上流側)に入れて、ダウン(流れに対して下流側)に入ったら回収するを繰り返し攻める。投げ始めて30分ほど、下流側のコンクリート護岸のアングラーが護岸をライトで照らしている。どうやら魚が上がった模様。「P君!あそこの人達釣れたみたいだよ。時合来たかね?」と声をかける。ここで手前に潮目が入ってきたのでルアーをプレックス水面直下に変える。同じようにアップに入れて流してくる。

その数投目、ルアーがクロスからダウンに入る辺りで「モソッ」とアタリ!ロッドを煽り合わせる!!「ググッ!」と魚の感触!!「来たーー!!」中々の重量感!良形を確信!「う~ん?!」重量感はあるがシーバス特有の引き応え(エラ洗いや、水中での首振り感)がない。「P君!やっちゃたよ。鯉か何か淡水系掛けちゃったよ。」その後も「グイッグイッ!」と引きに重量感はあるがバシャバシャ感がない。「タモ要りますか~?」とP君の気遣いに「鯉だからズリ上げちゃうよ~」と管理人。何度かの「グイッグイッ!!」をいなして「よいしょと!」とズリ上げると「あれっ?!細長いぞ…げっ!!シーバスだっ!!!」
(砂利場なのでメジャーがヨレヨレですが…)

 

 

 

「鯉じゃなかったですね~」「淡水系でも無いですね~」とP君。しまった~余計なこと言わなければ「流石です!」と言う言葉になっていたじゃないのさ・・・「くそ~格好悪!!」いや~!良いサイズ!!ナイスフィッシュ!!!「あ~格好悪・・・」
さぁ気を取り直して次々!
しかし、次が来るほどイージーな時期ではないようで・・・同じ様に流すが反応がない・・・しかし、水面では時折「ボシュ!」とライズがでる。丁度P君の前辺りで何度か出ている。「P君。前で結構出てる(ライズ)ね~」「そうなんすよ~でも、喰わないんっ!・・・」「ビシュ!」P君!渾身のアワセ!!ロッドがしなる!ヒット!!お見事!
「バシャバシャ!」これはシーバス確定!ズリ上げてキャッチ!サイズは40㎝くらいのシーバス!P君、今年初物キャッチ!「ヒットルアーは?」マニック95です。」「引き波系じゃん・・・」なんでも少し沈めるイメージでほとんど巻かずに流していたそうです。よ~し!次を狙うよ~!!
・・・ライズはみえるが、全くアタらない・・・ライズはみえるが・・・
しゅう~りょう~
この時期にこのサイズは管理人も初めてです。最後までバチは確認できませんでしたが、魚は上を意識していたようで、バチパターンの釣りに反応してくれたようです。ハイシーズンでも中々でない良いサイズ。2人とも釣果があり上出来な釣行でした。
最後まで読んでいただいた皆様 ありがとうございます。
次回も、お楽しみに。

 

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2019年02月10日