釣りファンの皆様、どうも管理人です。
花見シーズンも終わり、これからGW(ゴールデン・ウィーク)!の頃合いになると東京湾奥では、初夏の風物詩「バチ抜けパターン」※が始まります。
※バチ抜けパターンって何?こちらで説明しています。⇒(昨年のバチ抜け釣行)
「今年はどうかな~?」って事で調査に行ってきました。
4月23日(火) 21:30~23:30 中潮 満潮~下げ5分程
バチ抜けシーズンになると、どこのポイントも釣り堀のごとく人だらけ。例年、バチ抜けでは好調な運河筋のポイントを選び「抜けてたら人いっぱいだろうな~」なんて事を思いながら現着すると年配の方が1人だけ。「どうですか?」と状況を伺うと「いや~さっぱりですよ」との返答に「あちぁ~まだ抜けてないか~」と半分あきらめモードで「奥の方に入りますね~」と一声かけてからポイントイン!
このポイントは50センチ程、柵の土台が一段高くなっていて、その土台に足を掛けて柵に身を預けながらの釣りになる。「どっこいしょ!」と土台の上に立ち柵に身を預けて運河に目をやると…引き波が見えるじゃないか!引き波を目で追いかけていると「ボフッ!」と捕食(ボイル)!!「おっさん!バチ抜けとるやんけ~!!なんでさっぱり?!」さっさと支度して投げないと!
準備も整いワクワクな1投目!ボイルは比較的近いのでルアーは「アルデンテ」をチョイス。
1投目、着水後の巻き始め2回転くらいで「ボフッ!」いきなりのバイトにアワセが遅れたが「よっしゃ~!!」グイグイッ!としっかりフッキングしているのを確認!バシャーン!バシャーン!とジャンプを繰り返す!「これよこれ!」慎重に寄せて抜き上げ!50㎝弱の元気なシーバス!このくらいのサイズが、元気があって釣り応えが良い!
いぇいぇ、本当ですよ。
大きいのが釣れないからって、とかじゃないですからね…
リリースして次を狙いましょう!
あれ?いつの間にか、おじさん居なくなっている…
さぁ次いきましょう!
しかし、ここからが厳しかった…バイトは出るが、乗らない!(ハリ掛りが浅い)
とにかくバレる!アルデンテのカラーローテーションでスレる事無く、バイトは出続けるが、掛かりが悪くことごとくバレる!そんなこんなで、時間だけが過ぎボイルも少なくなってきた。まだ沖の方でボイルがでているので飛距離の稼げる「マニック115」に変えて遠くのボイルに狙いを変える。
沖でも、バイトは出るがバレる!「う~ん?」と考えていると1本目のヒットを思い返す「そう言えばアワセが遅れたっけ」普段の癖?で、バイトに対して体が反射的に「鬼アワセ」をしてしまう。これを意図的に「アワセない!」簡単なようで難しい…
「よ~し今度はアワセないぞ~!」と意気込む!が、今度はバイトが出ない!!
すっかり水面は静かになってしまった…それでもくじけずにルアーを引いていると「ボフッ!」と待望のバイト!一瞬、体が反応してアワセかけるがこれを堪えて、反対にラインを送る!(弛ませる)と「グッググ!」とフッキング!1本目と同様にバシャーン!バシャーン!とジャンプを繰り返す!「きたよ~!」慎重に寄せて抜き上げ!
1本目と同サイズ!
送りアワセが正解のようでした…いつもながら気が付くのが遅い…ボイルもほとんど出なくなったので、これにて納竿としました。
正確な数は覚えていませんがバイト、ヒットは10本を超えました!獲れたのは2本ですけど…
釣果は散々ですが、楽しんだのは間違いないので…次、頑張りま~す!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。